1話からコアな部分をお見せいただいた気がする
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「キラキラ☆プリキュアアラモード」 第2話「小さな天才キュアカスタード!」所感 - 女児向けカフェ
あらすじ
中学2年生の宇佐美いちかは、スイーツが大好き!
今日は、海外でお医者さんをしているお母さんが帰ってくる日!
お母さんのために、
サプライズでケーキを作ろうと大ハリキリ!そんな時、キッチンの窓から何かが飛び込んできた!
犬…?猫…?
…と思ったら、いきなりしゃべりだして、いちかはビックリ!
なんとその子は妖精で、名前はペコリン。
ペコリンは、いちかにケーキを上手に焼くコツをアドバイスしてくれるの。だけど、そこへケーキの中にある“キラキラル”を狙う悪い妖精が…!
“キラキラル”は思いのつまったスイーツに宿る
元気のエネルギー。
いちかとペコリンから、力づくでスポンジケーキを奪おうとするんだ。ケーキはぜったいにわたさない…!
いちかは、お母さんが「大好き」という
思いのつまったケーキを守るため、
伝説のパティシエ・プリキュア キュアホイップに変身する…!!
私の理解
ツインテールの主人公いちかちゃんは町の人気者。お母さんのためにケーキを作ろうとするが失敗を繰り返す。
そんな中妖精のペコリンに出会う。そいつの言うとおりにすると成功した。ところが敵がやってきてケーキを台無しにしようとする。
いちかにとってケーキにはお母さんとの思い出の詰まった大切なもの。想いの強さでケーキからキラキラルの結晶が生まれ、いちかはキュアホイップに変身。
敵を撃退し思い出のケーキを守ったのでした。
雑感
今作のモチーフは動物×スイーツということで東京ミュウミュウを連想させる。プリキュア5も東京ミュウミュウとの共通点が多いですがミュウミュウって本当に時代を先取りしすぎた作品だったんだなとしみじみ。
「ホイップ・ステップ・ジャンプ!」「レッツ・ラ・クッキング」
ダジャレ…?「レッツ・ラ」の「ラ」はフランス語をイメージしていると思われるが昭和を感じる。
さらにいちかのリアクションもオーバーでまた昭和っぽい。デフォルメ表現にハートキャッチプリキュアを思い出した。
挿入歌が流れそれと共に実写の調理動画が流れる。これは斬新。
今作はホイップクリーム的なもので攻撃する。これがいまいちスカッとせず戦闘がパッとしない…技は5人揃ってからかな?プリキュアなんだしやはり物理攻撃が恋しいです。
いちかのお母さんとケーキへの思いが強く描写された1話でした。いちかちゃんまだ1話なのにそんなプライベートでコアな部分を見せてくれちゃって…。
作品情報
Amazon.co.jp: キラキラ☆プリキュアアラモードを観る | Prime Video
「キラキラ☆プリキュアアラモード」第1話「大好きたっぷり!キュアホイップできあがり!」
アニマルスイーツ:うさぎショートケーキ
放送日:2017/2/5
脚本:田中仁
1話~12話まで
実写動画と共に流れた挿入歌「ダイスキにベリーを添えて」
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